JR山形駅から徒歩2分ぐらい、中華料理店としてラーメンもチャーハンも間違いない【五十番飯店】さん。
1960年創業の老舗です。
夜には、山形駅周辺でお酒を飲んで、シメに【五十番飯店】でラーメンを食べるお客さんでにぎわいます。
テイクアウトもありますよ。
【五十番飯店】の『みそらーめん』
ランチで、『みそらーめん』858円(税込)をいただきました。

メニューに書いてあるとおり「野菜が盛りだくさんの温まる一品」です。
寒い季節にはピッタリですし、暑い季節にも、店内は冷房が効いているので結局年中おいしくいただけます。
にんにくも効いていて旨味抜群です。
ボリューム的にもしっかりと満腹になります。

メニュー表に辛みマークが2つ並んでおりますが辛さはほぼ感じなかったです。
夏には、見た目が涼しげできれいな盛りつけの『冷やし中華』をよくいただいております。
【五十番飯店】のチャーハン類も大好きです。

【五十番飯店】隠語がおもしろい
『みそラーメン」を注文すると、店員さんが元気よく、厨房へ【ジャージャーメン】と伝えます。
一瞬、「へ?」となります。
実際に、メニュー表に【ジャージャー麺】902円(税込)がありますし。
こちらのお店の【隠語】なんでしょうね。
他のお客さんも『みそラーメン』を注文すると店員さんが、厨房に向かって【ジャージャーメン】と伝えて、そのお客さんも「へ?」というお顔になっていました。
【隠語】とすぐ気づいても、みそラーメンが来るまではちょっとソワソワします。
自分もマスクしてるし、発音悪かったかな、とか。
いやいや、みそラーメンくるでしょ、とか。
まぁ、無事に『みそラーメン」が来てほっといたしました。
【五十番飯店】隠れメニューを見つけました。
隠れメニュー、ずばり「マーボーラーメン」です。
他のお客さんは、「メニューにないんですけど、マーボーラーメンできます?」と聞いてました。
確かに「マーボーラーメン」なるメニューは見当たりません。
店員さんは、「大丈夫ですよ」と余裕の返し。
厨房へ元気に伝えます。「とうふめん」
やっぱり、一瞬「へ?」となります。
メニューにないんだし、「とうふめん」だったら、他にそんな名前のメニューありませんから「マーボーラーメン」が来るでしょうね(笑)
「みそラーメン」をたのんで、「ジャージャーメン」って言われるより、はるかに安心な隠語でした。
「マーボーラーメン」を「とうふめん」ってほぼ隠語使う必要なくないですか(笑)と思いましたが、値段はいくらだったんだろうなぁ、次は、「マーボーラーメン」頼もうかなぁと思いながら自分の会計を済ませお店を後にしました。

【五十番飯店】アクセスは?
JR山形駅前で本格中華を食べたいときには【五十番飯店】さん、おすすめです。
他にもおもしろい隠語がないか、メニューを選んでみたいです。
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