「一流の育て方」を読んで5年間継続しているおすすめ実践方法

レビュー

たくさんの子どもたちへのインタビュー内容が根拠になっている本「一流の育て方」

を読ませていただきました

子育ての悩みの中で、育児書と言われる本から学びたいって思うことありますよね

この本は、今は有名な大学に進学しているような子供たちが、

小さい頃、親にどういう言葉をかけられたか、親がどういう行動をとっていたか

実際の膨大なインタビューから作られていて、そこから導き出されている答えが

まとめられていて大変参考になりますよ

私が読んだのは、本が出版された2016年です。娘はまだ1歳未満でした

今、娘は5歳になります。

5年後、自分の頭の中に残っていることを改めて考えてみました

継続して実践できていることもあります

娘はとっても本が好きで日本後の絵本も英語の本も両方読んでいる子に育ってくれてます

「親がいつも図書館でおすすめの本を借りてきてくれた」

本好きに育っている子供たちは、親が読書好きというのもあるようですが

いつも本が家にある環境だったようですね

本だって購入していればなかなかの出費になります

「親がいつもおすすめの本を図書館で借りてきてくれていた」

読書好きな子は小さい頃から、親みずから図書館で借りてきてくれてたんですね

子供に向かって図書館で本借りてきなさい、みたいなことを言ってしまいがちですが

親みずから実践して、その姿を子供は自然と見て真似するのかなぁと思いました

この本を読んでから私も親として素直に真似しようと思いました

県立図書館と市立図書館にカードを作成しそれぞれから7冊くらい借りるようにしました

2週間で返却するのですが、また借りてきてというのを続けています

これには妻の協力のおかげで継続してできていますね

子供も新しい絵本を楽しみにしています

今は英語を習っていることもあり、日本語の絵本と英語の本と両方借りています

「本はいくらでも買っていい」

有名な大学に進学しているような学生の家では、お金の使い方も

しっかりコントロールされているようです

好きなおもちゃなどは好きなだけ買っていいわけではなく、これが他の家でも

同じかなと思います。でも、

「本は好きなだけ買っていい」

と親に言われていたそうですね、やっぱり本から学ぶことの大切さを

具体的に体現されている家庭が多いんだろうなと思いました

この考えはとても共感できるのですが、我が家では取り入れてません😂

予算や収納スペースも問題もありますし😂

「自治体などが無料で主催するイベントに親が連れて行ってくれた」

子供が何に興味をもつかってわかりませんよね、

だからっていろんな習い事をさせるのも現実的には難しいです

スポーツや音楽、農業など「自治体などが無料で主催するイベント」の情報を

親がキャッチして積極的に連れて行ってくれて、いろんことを経験できるような機会を

親が提供してくれたようです

情報を自分でとれない子供のために親がイベントなどの情報を収集しているわけですから

親の情報感度も求められるということですよね

「塾に通うとき選択肢を渡されて自分で選ばせてくれた」

主体性を育んだり、自己肯定感にも関係してくることですよね

子供が塾に通うとき、たいてい親が見つけてきた塾に通われるのが一般的かな

と思います

有名な大学に進学する子供の親御さんは、やっぱり違います

塾のパンフレットをそろえて、情報を子供に伝えて

「自分が行く塾なんだから自分で行くところを決めなさい」

言っていたようです。子供は自分で行く塾を決めるので主体的になり

がんばって塾に通うようですね

最後に

この本を読んだのは2016年で、今から約5年前。このブログ記事を書いているのは

2021年5月で、娘も5歳、もうすぐ6歳です。今も頭に残っていることを書き留めてみました。「図書館から本を借りてくる」というのは今も欠かさず続けており、

家に図書館の本がないという日はないです。新しい本を買わなくても図書館の本で十分に

満足します。そして支出ゼロです。

一月に10冊以上は借りますので、娘は0歳代から年間120冊以上本を読んでいるんだなぁと

改めて継続の力はすごいです。娘本人もとっても本が大好きな子に成長してくれて親としても

大変うれしいです。

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