「BTS」新曲『Permission to Dance』の魅力を考察

freelog

BTSの新曲『Permission to Dance』は

軽快なサマーソングでありながら

なぜ、こんなに感動を呼ぶ曲なのか

考察します

※あくまでも個人的な感想をまとめております

「BTS」新曲『Permission to Dance』はどんな曲

BTSの新曲『Permission to Dance』という曲は

大ヒット中の『Butter』のシングルCDカップリング曲です

歌詞、振り付け、メロディー

素晴らしいパフォーマンスで世界中の人々に元気をくれます

2021年7月9日YouTubeに公開されたミュージックビデオ(MV)は

わずか52時間で1億ビューを突破しています

曲のタイトルの意味は

直訳すると「踊るための許可」、「ダンスのための証明」

といった意味にとらえられますが

パフォーマンスを通して

そんな許可とか誰かの証明なんていらないんだよ

と歌ってくれています

管理人は40代サラリーマンですが

歌詞も心にぐっとくるものがあり

共感しながら

励まされるようなパフォーマンスで

ほぼ毎日、YouTubeでBTSを見ています

軽快で夏にぴったりの曲です

歌詞はすべて英語ですが

和訳されている動画を見ていただいて

歌詞の意味も感じてもらいたいですね

コロナ禍で制限のある時代に

国際手話の振り付けも取り入れて

世界中の人たちに素敵なメッセージを

送ってくれている曲です!

「BTS」新曲『Permission to Dance』の歌詞の魅力を解説

dreamの文字

温かく感動するメッセージを

伝えてくれている歌詞の魅力を考察します

Youtubeに公開されたMVの日本語訳より引用します

「何もかも上手くいかない時はただエルトン・ジョンの歌を一緒に歌うんだ

その気持を感じていて僕たちはこれからが始まりさ

夜がどんどん寒さを増して

君が後れをとっていると感じたときは

あの瞬間を夢見てごらん

自分自身をしっかりと見つめて

そして叫ぶんだ

「踊りたい!」

その音楽は僕たちを元気づけてくれる

もう何も僕たちを止めることは出来ない

計画なんて壊して

ただ黄金に輝きながら生きよう

そして酔いしれたようにダンスを楽しもう

心配なんていらないさ

なぜなら僕たちはたとえ落ちても着地する方法を知ってるからね

言葉なんて必要ないよ

ただ今夜を楽しもう

僕たちが踊るのに許可なんて必要ないんだから

「君が後れをとっていると感じたときは」

メンバーのジミンさんが歌ってくれている歌詞に

まず心を掴まれます

他人と比べたりしてもしょうがないと

思ってはいても

自分は遅れをとっているなぁと

感じたことがない人はいないのではないでしょうか

共感する気持ちがぐっと入って

その言葉をグローバルスターのBTSさんたちが

歌っていてくれていることに

親近感も湧いてしまいます

この歌詞では「踊りたい」なら「踊りたい」って

叫べと言っています

自分が何をしたいのか

気持ちを閉じ込めておかないで

口に出して言葉に出せ!と背中を押してくれます

「ただ黄金に輝きながら生きよう」

誰でもキラキラした人生を生きることができる

失敗しても着地する方法は知っている

心配しないで楽しもうと

元気を与えてくれます!

笑顔が描かれたボール

「いつも僕たちを邪魔する何かがある

だけどそのまま突き進んでいれば

いつかそれを乗り越える方法がわかるようになる

ただそのままの雰囲気でいいんだ

後ろを振り返る必要もない

誰にも証明することなんて出来ないんだから

誰も僕たちをコントロール出来ないさ

もう待たなくていいよ

今がその時だ思いっきり楽しもう

僕たちは進み続ける

「いつも僕たちを邪魔する何かがある」

↑はい、あります😂

だいたい、他人や周りのせいにしてしまいがちですが

わかっていながら、そのままにしてしまう自分にも原因があります

「そのまま突き進んでいれば、

それを乗り越える方法がわかるようになる」

成功するコツやノウハウを探すのではなく

周りになんと言われようと

成功するまでただ行動し続ける

突破する方法がわかるように

なるんだと教えてくれているようです

見せてあげよう

僕たちの火が消えずに燃え続けているところを

まだ終わりじゃない

終わるまでもう一度叫ぶんだ

踊りたいって叫ぶんだ

YouTubeで公開されているMV(ミュージックビデオ)より引用

「まだ終わりじゃない」

まだまだ人生あきらめたくないと

思わせてくれます

過去には戻れませんが

今、ここからいつでもスタートできる

と、思わせてくれます

「BTS」新曲『Permission to Dance』の振り付けの魅力を解説

・「楽しい」
・「踊る」
・「平和」

を意味する手話の動作がこの曲に

盛り込まれています

このメッセージは聴覚障害者の方にも届き

感動の言葉がSNS上でも話題になっています

手話の動作が盛り込まれた振り付けで

聴覚障害者の方を感動させるだけにとどまらない

と思います

この意味を理解したとき

障害をもたない人々にも感動を与えています

『Permission to Dance』の振り付けにより

全世界中の人すべてに

誰も置いていかないよ

みんなで楽しもうよ

7つのろうそくの火

と言ってくれています

最後に

MV(ミュージックビデオ)では

いろんな年代、仕事をしている方が登場します

みなさん、マスクをつけています

最後にはマスクをパァっとはずして

笑顔で楽しく平和に思いっきり踊ります

『君が楽しんだり、喜んだりすることを残念に思うような人はいない

それを見て、喜ぶ人はいるよ

楽しいことをいっぱいしていいんだよ』

コロナの終わりと

その後の時代のはじまりを

魅せてくれている

「BTS」新曲『Permission to Dance』

この時代の宝物です

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